アドミッション?ポリシー
1.教育目的
21世紀は観光の時代であり、世界の多くの国において観光が基幹産業の一つになりつつあります。また、日本の国家政策としても観光が今世紀の重要戦略に位置づけられています。
本研究科は、観光まちづくり等に従事する理論的?実務的な教育を受けた専門的職業人及び観光分野において高い専門知識を持ち、応用力、創造力そして人間性に富んだ、国際的視野で行動できる人材を育成します。
2.求める学生像
観光学研究科(博士前期課程)の求める学生像は以下のとおりです。
- 幅広い観光事象に関心を有し、学際的な観点からこれを科学的に解明することに意欲を有する人
- 新たな観光学の探究を通じて得られた高度な知識を社会的実践に活かすことに意欲を有する人
3.入学者選抜の基本方針
本研究科では、国内外の大学で、観光学系のみならず、様々な学問領域において学士の学位を取得した人、社会人として本研究科の研究課題と関連する業務に携わってきた人など、幅広い分野から多彩な学生を積極的に受け入れます。
- 一般入試では、小論文及び研究計画書の内容に基づく面接、出願書類により、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識や観光学への関心、向学意欲、進学の目的意識等を総合的に判定し、入学者を選抜します。
- 社会人特別入試では、小論文及び研究計画書に基づく面接、出願書類により、社会人として培った経験や、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識、観光学への関心、向学意欲、進学の目的意識等を総合的に判定し、入学者を選抜します。
- 社会人特別入試(短期履修制度)では、小論文及び研究計画書に基づく面接、出願書類により、社会人としての実務経験から得た問題意識や、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識、観光学への関心、向学意欲、修了後の研究成果の活用方策を含む進学の目的意識等を総合的に判定し、入学者を選抜します。
- 外国人留学生特別入試では、小論文及び研究計画書に基づく面接、出願書類により、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識、観光学への関心、向学意欲、進学の目的意識等を総合的に判定し、入学者を選抜します。